自身の記憶を思い出せ19’映画館編
仕事中の失敗が多く、辛すぎてすみっコぐらしの世界に行きたい。末田です！
実は数年前の体を壊し、それ以来以前より記憶力が酷くなってしまいました。
本来は昨年公開された映画を昨年の内にやるべきでしたが、ブログやサーバー選びに手間取り、今年は今年で私情で忙しかったりでした。昨年から自身の新たな趣味として始めた映画館での鑑賞。己の創作や表現力、感性を高める為にやることにしました。いわゆる映像作品でのインプット。
自分に課せたルール
- 自分の中で心の中で観たいと思った
- ジャンルは、邦画、洋画、アニメ問わず
- 予算、移動時間等、己の体力を考え１クールに１作品を目安に
レビューついてのルール
- 批判的なことは書かず及第点を語る
- 個人的にツボだったり面白いところをかたる
- 好きな演出とかを書く
- ネタバレはやんわりか敢えて書かない
- 点数、星の数は書かない！
５月 空母いぶき(実写版)
映画鑑賞を趣味に決めて以降初めて観にいった作品記念すべき１作目。原作はビックコミック連載かわぐちかいじ先生原作「空母いぶき」
原作好きで読んでいたので、実写映画すると聞いた時は尺と予算を考えると端折るところは端折るだろうなと覚悟はしておりました。そこは大人の都合も考え仕方がないと思いました。
しかし、蓋を開けば映画オリジナルの方が強いが大まかな流れは抑えているという印象。原作とは違った表情がありこの部分も実写作品の楽しみ方の一つと思いました。中井貴一さんの演じるコンビニ店長がオリジナルキャラなのに何気にかわいい。作品の流れとしてちょっと堅めの感じの秋津艦長が最後の方人間らしいくなった感じ好きです。
同月 名探偵ピカチュウ(実写版)
公開日はいぶきより早いのですが、こちらを観たのはいぶき後の作品でした。個人的には秋津艦長が愛らしいピカチュウになってしまったぞ！みたいな感覚でした。原作はゲームですが私はまだやったことがないです。時間があればやりたいゲームです。
子供の頃１度は想像したポケモンの世界があのまま表現されて、EDのサプライズも楽しかった作品でした。シワシワピカチュウ然りコダック可愛かった。
10月 ヒキタさん! ご懐妊ですよ
こちらは原作ヒキタクニオ̪氏のエッセイ『「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました』から。
子供が欲しくてもなかなかできない主人公夫婦、一方でトントン拍子で子供ができる出版社の方の対比その部分や、主人公が通う病院で10年近く不妊治療行っても、奥さんの体や治療の費用を考えあきらめてしまうモブの夫婦など観ていると「なぜ神様は不公平なのか？」と思ってしまいました。コミカルに描きながらも治療のつらさがにじみ出ていたところもあり「男性の妊活」とはと考えさせる作品でした。
12月 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
この作品との出会いで私の私生活というか、趣味に(人生に)大きく影響してしまった作品。ラジオで聴いたリスナーさんの話を聴いていなければこのまま知ることもできないまま生きていくか、子供ができてだいぶ後から知る作品になるとことだった。
愛らしい見た目の個性豊かでどこか己のコンプレックスや闇を持つ、しろくま、ねこ、ぺんぎん？、とかげ、とんかつ。
そんな彼らの行きつけの喫茶すみっコの地下室でハプニングに巻き込まれ絵本の世界に！！そこで出会った小さな灰色のひよこ？と出会い、この子のお家(居場所)を探すことに、しかしこの絵本の世界は只者ではなかった！
この本はギミックがある絵本でそのせいですみっコたちは離れ離れになってしまう…彼らは仲間と合流して無事にひよこ？のお家を探せるのか？
約１時間という作品内で主要キャラを初心者に分かりやすく説明したり、妙なところに小ネタがあったりと笑いながらも最終的には号泣してしまいました。２回行き２回とも号泣。彼らのコンプレックスや闇があろうと、それでも彼らは助け合いながら生活している。そこにひかれてしまいました。最終的にすみっコぐらしハマり、特典付きDVDと原点でもある絵本(４コマ漫画)、てのりぬいぐるみも購入しました。ここまでドはまりする作品も久々です。
そうだ！すみっコぐらしの世界へ行こう
自分への反省
１年前のに見た作品のレビュー感想だが、作品観ていてもなかなか思い出しきれない部分があって辛い。もともと記憶力弱いのに体を壊しさらに記憶力と集中力の低下と言葉の語彙力が弱いと実感。
映画パンフ買った昨年はいぶきとすみっコぐらしだけなので、今年の終わりか来年は観た作品の資料の為に全て観たパンフ買おう。
いろいろ書いているうちにおのれの文章力自然とついて欲しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました！！
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